スイミング・プール(2003年)

こんばんは。

先週の土日は静岡に行ったりして過ごしてました。生しらすをはじめて食べました。美味しかったです。
 
20歳の女の休日がたった2行で終わるなんて、悲しすぎますね。
まぁ旅行の話は置いといて、この間は4年ぶりにフランソワ・オゾン監督の「スイミング・プール」を観ました。
 
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英国人のミステリー作家、サラ(シャーロット・ランプリング)は、担当の男性に(たぶん不倫関係)「最近お前はスランプだし俺のフランスにある別荘にでも行って楽しんでくれや」と言われ、別荘に行くんですが、そこでいきなり担当の男性の娘と名乗る若い女性、ジュリー(リュディヴィーヌ・サニエが現れます。
あんたの娘がくるなんて聞いてないわよ!なんで一緒に生活しないといけないのよ!と激怒するサラ。そこで彼女の生活は一変する…。
 
 
ちょっと女優さん紹介。
サラ役のシャーロット・ランプリングさん。オゾンの作品にはかかせない女優さんですね。
 
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若い頃すごく綺麗だったんです……(今もですが)
 
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お美しい!
 
そして自由奔放な女性を演じるリュディヴィーヌ・サニエ
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色っぽいし美人だし、おっぱい出してます。
おっぱい、出してます。
 
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監督のフランソワ・オゾンとの。
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そうなんですよ。フランソワ・オゾンってイケメンなんですよ。
彼の撮る映画は女性をうまく描いてるような気がします。特に「17歳」は若い女性の不安定さをうまく表してるような気がしました。
 
以下ネタバレ有り
 
 
ジュリーは自由奔放な女性で、サラがいるにもかかわらず毎日家に男を連れ込んでセックスをします。
裸でプールで泳いだりしています。すごい!
あたしを殴る男は殴り返す!というジュリーたん。強し。
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性に奔放で自由なジュリーをよく思わない嫉妬のような感情の(そうなのか?)サラ。そりゃそうだ。きっとわたしもサラの立場だったら嫉妬するだろう。
 
文句の電話を担当者にしようとしても何故か繋がりません。
 
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担当者とサラ。いやらしい目で見つめてますね。絶対セックスしてる。
 
最初はサラもイライラしてますが、さすがは小説家といいますか、「ジュリー」というタイトルの小説を執筆します。
彼女の日記を盗んで読んでしまったりしています。だめだよ!
あと彼女の下着までも盗みます。(これ必要か?と思いましたなぜこんなことをサラにさせるんだまったく)
 
彼女のことを知りたくなったサラは、彼女と食事に行き、男性遍歴など家族のことを聞き出します。
ジュリー曰く母はフランス人で今はニースに居る、恋愛小説を書いたがジョンにけなされ燃やした、ジュリーの母とジョンは夏だけの関係で結婚せず別れた らしい。
 
 
当然ジュリーは、最初は感じ悪かったのに優しいじゃんこのおばさん!と気をよくしますよね。しかしジュリーはサラの書いた小説を読んでしまうのです…。
 
そしてジュリーは、フランクという男性を家に招き入れます。
3人で飲んで踊ったり。
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このフランクという男性は、サラがよく行くカフェのウェイターで、お互いに気がありそうな感じなのです。
 
お気に入りの男性までもこの若い女に喰われてしまう!と思ったサラはムッとして、もう寝るわと言いますが、その男性もジュリーよりサラのが好きっぽいので もう帰るわと言います。
しかしジュリーはそこでなんとか帰らせないようにして、2人でプールで遊び始めます。
 
なんと…フェラまで始めます。
それを見たサラが、ベランダから石を投げます。
やべえ見られた!と焦るフランク。
俺はマジで帰る!と言うが、ジュリーは「行かないで!やだ!」と泣きます。
分かる。ジュリーの気持ちわかる。寂しいよ!
 
フランクは無視して慌てて服を着ます。
そこでジュリーはフランクを後ろから石で殴り殺すのです。
 
翌朝、サラはコーヒーを飲みながらプールを、眺めていて異変を察知する。
プールは覆われて怪しげな膨らみが見えたので巻き取ると、ジュリーが使うクッションでした。
安心して昼食へ出掛けた行きつけのカフェでは、フランクが休んでおり家を訪ねるが不在。
 
そこで別荘の管理人のおじさんの家にいきます。
サラが訪ねて、ドアを開けた女性がどうみてもおじさんの奥さんのような女性。
旦那さんはいますか?と尋ねるとわたしは旦那なんていませんが、と。
え、マルセルは?(管理人のおじさん)
私は彼の娘です。
 
娘……?と疑問になるサラ。しかしそこは置いといて、ジュリーを知ってる?と聞く。
知ってるわ。とてもきれいな人よね。
彼女の母親の連絡先を知りたいの、緊急なのよ
と言うサラ。
そこでその娘はジュリーの母親は事故で死んだ!と慌ててドアを閉めて行ってしまいます。
 
視聴者は疑問が残るわけですね。ジュリーは母親が死んだなんて一言も言ってない。
あとなんでそんなに焦って逃げるの。何があったの。教えて!
 
 
別荘に帰るとジュリーがいて、泣きながらサラにママ!ママ!としがみつきます。
私はあなたのママじゃないわよ、しっかりして!と言いますがジュリーは気絶してしまいます。
 
目を覚ましたジュリーは、フランクを殺したと言います。
「どうしてそんなことをするの」とサラ。
「あなたのため、あなたの小説のため」
とジュリーは言います…。
 
そして2人で協力して死体を庭に埋めます。
ミステリー作家は死体の埋め方まで完璧です。
 
今すぐ帰ったら疑われるから堂々とここにいましょう、と。
管理人のおじさんに芝刈りを頼むんですが、不審がるんですね。
そこでサラはそのおじさんを誘惑して口封じします。(えっち……!)
お、おばさんのくせにいい身体しやがって!と思いながらガン見しました。白人ってやっぱ下の毛も茶色いんですね(人によるが)
 
ジュリーは新しい仕事が見つかったのでサラに母親が書いたという小説のコピーを残して別荘を去っていきます。
 
ジュリーはイギリスに帰り、担当者に「スイミング・プール」というタイトルの小説を渡します。
金髪の女性が水着で寝てる表紙。
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こんなもの世に出せない、君らしくないと彼は言いますが
そういうと思って他と契約してきた。わたしの最高傑作よ。サインしたから娘さんにあげてといい彼女は去ります。time to say goodbye.
 
オフィスから出るときに、ジュリアという名前の芋臭い娘とすれ違います。どうやらそれが担当者の本当の娘でした。
 
え、この間まで共同生活してたじゃん!ジュリーとジュリアって一文字違い!ルックスも性格も絶対真逆じゃん!じゃあジュリーって誰!?
なんなの!?となりますよ。
 
そして最後に映るのは、別荘のベランダにいるサラ、プールにいる芋臭娘、ジュリア。
2人が手を振り合っているシーンで終わります。
 
 
観た人にはわかると思うんですが(もう文章がめちゃくちゃ)全てはサラの妄想、と思いました。
 
サラはフランスにすら行ってないんじゃないか?と思います。
ジュリーはきっとサラが創り出した理想なんだと思います。
若くて美しくて性に奔放でね。
ジュリーはサラに「欲求不満女!」などと言いますからね。
 
あとはジュリーはお腹に傷があるんですが、ラストのほうでサラは尋ねます。
その傷はなに?
事故の傷よ。と…。
管理人のおじさんの娘が言っていた通りジュリーの母親は亡くなっていて、ジュリーだけ助かったのかな。
しかしあの娘の焦り方はどんな意味があるのだろうか。
 
あとジュリーが自慰するシーンもあります。映ってる脚はフランクです。
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あとは、サラが担当者に電話したときに電話は繋がらなかったんですが、ジュリーがパパ(担当者)と電話してたので奪いとります。
なんであたしの電話出ないのよ!娘がくるなんて聞いてないし!と。
電話は切られ、サラはかけ直します。
ただいま不在ですがと言われてしまいます。なんで?さっきまで娘と電話してたよね?
居留守じゃなくて本当に不在。なんでよ?
 
 
あなたの本のために殺したなんて台詞があるからすべてサラの妄想なんでしょうけど、よく分かりません。
監督も観る人に委ねる、というタイプなので真実はないと思うんですが、やっぱりわたしはサラは別荘にすら行ってないんじゃないかなと思います。
うーん。わからない。
 
観るの久しぶりすぎて切なくなりました。当時まだJKだったので…。戻りたいナ。
 
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シャーロット・ランプリングはやっぱり可愛い。

アリゾナより愛をこめて……

こんばんは。時の過ぎゆくままにこの身を任せてたらまた1年を無駄に過ごしそうです。

今日は休みだったのでタイトルの通り「荒野はつらいよ 〜アリゾナより愛をこめて〜」を観ました。

最近はあれから「荒野の用心棒」「22ジャンプストリート」「アルティメットファイター」「007 リビング・デイライツ」あとは映画館で「ジヌよさらば」くらいしか観れてません。しっかりしろ。

以下思いっきりネタバレします。

「荒野の用心棒」は未熟者のわたしにはよく分からなかった、、なんでこれがこんなに評価高いの?という。恥ずかしながら…
西部劇見慣れてないのもあるし、元ネタの黒澤明の方もよく知らない(非国民)なので…悔しいからちゃんと調べて良さがわかるまで見るぞ!続編の「夕陽のガンマン」だって見ちゃう。
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しかしまぁ当時30代(くらいだよね?)でこの渋さに色気ってなんなんですか。
字幕で「ヤバイな」とあったのですが、60年代の映画にヤバイなんて字幕つけないでくれや〜。

「22ジャンプストリート」は文句なしに爆笑。トリップシーン最高。毎日観たい。教育テレビみたいなセットで笑ってしまった。ランボに乗れた!とりあえず、続編が今から楽しみすぎる。
「アルティメットファイター」はチャニング・テイタムのPVみたいな感覚で観て楽しむものだと思いました。
リビング・デイライツ」は面白かった。ティモシー・ダルトンのボンドを観るのは初めて。ケツ顎が最高にクールだと思います。オープニングも最高!
ティモシー・ダルトンって前になんか名前出たなと思いつつwikiを観たら「ホットファズ」だ!と。
元彼と「ホットファズ」観たんですが「この爺さんボンドだ!」と言っていたのを思い出した。
「ホットファズ」懐かしいな…「21ジャンプストリート」とか観てると観たくなるよね。

「ジヌよさらば」も声に出すくらい笑えるシーンあるんだけど、途中に暗い感じがあった。
松田龍平二階堂ふみのキスシーンは不意打ちでトキメキが止まりませんでした。もっとして。
西田敏行はやっぱり何やっても最高!
ラストの「セックスがめちゃくちゃ良かったから寄りを戻した」ってのでまた笑った。

そしてやっと観ました「荒野はつらいよ」
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一言で言うと下品。

冴えない主人公が彼女に振られ、未練タラタラだけど無駄にいい女(シャーリーズ・セロン)に出会い色々ある話。
無駄にいい女(シャーリーズ・セロン)は「わたしが彼女のフリしてるから元カノカップルに会わせなさい。私を見たら彼女自身喪失するわよ」(ぐうの音も出ないです姐さんと言いたくなる)的なノリで元カノカップルのとこへ。そんなことがあるうちに主人公がつい元カノの新しい彼氏に「決闘だ!」と言ってしまい一週間後に決闘になってしまう感じ。


「テッド」の監督なんですね。「テッド」ってクマが下品なことを言う設定は面白いけど映画自体はつまらなかった印象。
今回は面白かったけど…!

人の身体がいきなり吹っ飛んだりするから苦手な人は苦手かも。
そしてリーアム・リーソンの無駄遣い!

主人公を振った彼女(アマンダ・セイフライド)は金持ちの嫌味な男と付き合ってるんですが、その男が彼女に「舐めろ」と言うんですね、もちろんあっちだと思うじゃないですか、でも髭を舐めろという意味らしく、彼女に髭を舐めてもらいながらシコってて、ワォって思いました。なんて性癖なの。

そんな嫌味な彼氏、主人公と決闘するときに無駄にいい女(シャーリーズ・セロン)が酒場で飲ませた下剤のお陰でお腹ピーピー。
漏らすシーンで大爆笑。そんな私を観て母親が爆笑してきました。何歳になっても⚫︎んちネタは面白いです。

あ、あとリーアム・ニーソンは無駄にいい女(シャーリーズ・セロン)の旦那役。しかも極悪人。DV男。リーアムになら殴られても…と思うよね。
女房と青姦しようとして女房に石で殴られておケツ丸出しで倒れて、おケツにお花かざされる。
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リーアムのおケツ丸出しシーンだけでも観る価値あり!


この映画、、カメオ出演がすごい。
主人公の父親役に「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のドク。
「ファックオフ!」ばかり言ってますが、こんなシーンもある。
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ライアン・レイノルズも一瞬で殺される役で出てます。
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ゴズリングのが好きとか言うのやめなさい!

ラストでジェイミー・フォックスも出ます。ジャンゴ〜🎵
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主人公がいきなり意味不明に「ミラ・クニス!」と言ったりもします

ユアン・マクレガーも出てたらしいんだけど見つけられなかった。
他にもいろんな方出てます。

相変わらずのシャーリーズ・セロンの美しさ。まだショーン・ペンと付き合ってるのかな…。ショーン・ペンも俳優として素晴らしいけど!


思い出してテンション上がってきたけど明日から月曜日だと考えると…。




音楽の魔法で平凡な風景が意味のあるものに変わる

今日は「ソロモンの偽証 前篇 事件」「はじまりのうた」を観に行きました。

「ソロモンの偽証」は超怖い。ホラーでしょあれ。早く続き見たい。永作博美演じるヤンママ(死語?)がハマってた。バブルって感じがして、いくえみ綾の「I love her」の花ちゃんのママを思い出しました。後篇見終わったらちゃんと感想書こう。それより今は「はじまりのうた」だ。

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最高ですよ、もう。音楽好きな人にはたまらないんじゃないですかこれ。
キーラ・ナイトレイの美しい歌声に圧倒されました。元カレのミュージシャン役でmaroon5のボーカルが出てます。この人の声も素敵ですよね。maroon5のバラードが好き!

上映終了後パンフレットを買いに行ったら「ジヌよさらば」の前売り券を買うと手ぬぐいが付いてくる!なんて宣伝してるのでつい購入してしまった。また手ぬぐいか!
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キーラ・ナイトレイが歌わされるとこから始まるんですが、観客には受けず。だけど唯一ホームレス風(マーク・ラファロ)の男が目を輝かせていたんですね。その男が音楽プロデューサーだったんです。そんな感じで映画は始まります。

ヒートテック着て行ったら死ぬほど暑いしブヒブヒ言いながらハンバーガー食べてデザートにアップルパイ食べようとしたら床にぶちまけてしまいました。最悪だ。


マーク・ラファロと言えばこの間「フォックスキャッチャー」にも出てましたが、役作りでかなり体型を変えていて俳優さんはスゴイなぁ!と感心しました。
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チャニング・テイタムのピチピチのTシャツ姿に涎が止まらない)

「グランドイリュージョン」ではそんなイメージなかったのに!
あ、あと「グランドイリュージョン」にジェームズ・フランコの弟「デイヴ・フランコ」が出てたじゃないですか。
あの役はスマートでカッコいいなぁと思ったんですが「21ジャンプストリート」では面白キャラでしたね。出演作見る限りコメディ路線なのかな。せっかくのイケメンなのでインテリ系ももっとやってほしい。

あ〜、「はじまりのうた」のサントラほしい。
主人公のグレタ(キーラ・ナイトレイ)とダン(マーク・ラファロ)が二人仲良く音楽を聴くんですね。互いのプレイリストを。もうそういうの大好き。わたしも好きな人と好きな音楽聴きたい。
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2人ともノリノリでクラブ行ってる時もイヤホンですよ。踊れる人間かっこいいなぁ。わたしも人生に一度だけですがクラブとやらに行ったことがあるけど、二度と行きたくないから踊れる人間にはなれない気がします。そりゃ音楽が流れたら踊り出す人間になりたいと夢見てるけど!
クラブで流れてた曲、ロビンシックくらいしか知らなかったし。若い頃クラブ通いしてたらしい知り合いに「いやマジでクラブなんて行ったらナンパされるから気をつけな」と言われ「される気がしないんですが」と答えたら「いやマジだから。むしろクラブでナンパされないとかあり得ない!」「じゃ、じゃあされなかったら慰めてくださいよ!」となったのだが本当にナンパされなかった。後日言ったらノーフォローでした。
あと夜中に道玄坂のドンキの前で若い社会人に「ブース!」といきなり叫ばれてこの日は本当にbad dayだった。そんなことを映画中に思い出してしまった。

そしてダンが言うんですよ、「音楽の魔法で平凡な風景が意味のあるものに変わる」って。本当にこれ。音楽の魔法ってすごい。
こんなセリフで口説かれたい!
観た後に前向きな気持ちになれる映画は素敵だー!
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で、この人たち警察に通報されながらも野外でレコーディングするんですね。見ず知らずの子供に5ドルずつ渡してコーラスさせたり。この写真見るだけで映画見たくなっちゃいますね。

あれですよね、本当にいいものって余計なものはいらないじゃないですか。たとえイケメンってシンプルな服装で充分じゃないですか、音楽もそういうことです。

先日、友人と埼玉県大宮市のアジフライがウリの居酒屋に行ったんですが、友人が「このアジフライはうまい。ソースが最高。君はこのアジフライをどう思う」なんて聞かれたものですからわたしはこう言いました。


奥田民生の「野ばら」って曲、知ってるか?と。
知らない、と言われました。
「野ばら」っていう名曲があるんだけど、そのMVが奥田民生とギターしか登場しなくて、ずっとこんな感じなんだけどf:id:hatomikun:20150330003023j:plain 
これだけで充分なんですよ。だって高くていい肉食べたら塩だけで満足でしょ。焼肉のタレなんていらないでしょ。だからこのアジフライもソースなんていらないんですよ。アジフライだけを堪能してほしい。と言ったら長い!って言われて会話が終了しました。

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美味しく頂きました。

「はじまりのうた」観てね!




リーアムヨロシク!手拭い

おこんばんは。こんな気分です。
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5月30日のリーアム・ニーソん主演の映画「誘拐の掟」の前売り券を買うと、かっこよすぎる手拭いが特典で付いてきます!
 田舎住まいの私はもちろん地元の映画館にそんなものはなく、はるばる新宿バルト9へ…。





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ゲット!

リーアムヨロシク!手拭いです。よろしくお願いします。

ところで、「誘拐の掟」って邦題は…。


原題は「a walk among the tombstones」
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墓石に囲まれてお散歩するのかにゃ?

タイトルって大事ですよね。

「誘拐犯に告ぐ、殺したら殺す。」なんてフレーズ付けてますが、もしかしたらアクション要素少ない?
ミステリー中心かな。暴れる兄さんが見たいです。

今回は「ドラゴンタトゥーの女」のダニエルクレイグ的な感じかな。

「96時間」を初めて見たときの高揚感を今でも覚えています。
最終章もこの間終わってしまったね。

本当の本当に終わってしまうんだろうか。孫が誘拐されるとかでまた作ってほしいなぁ。


元妻役のファムケ・ヤンセン美しいですよね。007のゴールデンアイで最中に男性を足で絞め殺してたのは衝撃。
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こんな美女に殺されるなら本望でしょうか。
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この顔だけちょっとアンジーっぽい、気がした。



「白い家の少女」でジョディ・フォスターが男性を殺しますが、彼女のような子に殺されるなら…と思ったロリコンはたくさんいるはず…(?)





恋っていいですか?と聞かれたら

私が原田知世並みの美女だったとしよう。「恋って、いいですか?」と聞かれたら「恋って、いいですよ。」と答えてやりたい。

そして時をかけたりしたい。時をかける少女になりたい。
 
そんなことを考えているうちに今日も1日が終わる。
 
 
話は旅行日記に戻る。
2日目は早起きして伊勢神宮に向かうつもりが8時過ぎに起きました。
お昼頃に伊勢神宮へ向かった。
伊勢神宮の駐車場120分待ちとかだった。すごい。
なので赤福食べてちょっとプラプラした。
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赤福食べるところも素敵でした…。
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その日は伊勢神宮は諦めて旅館にチェックイン!ちなみにこんなところ!風情があって好き!
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(公式から)
 
部屋について「まじっく快斗」を見てるうちにご飯ですよ〜と呼び出され
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ひゃー!美味しかった!
 
食べ終わってエンタの神様スペシャルをやっていたので久しぶりに見た。
どぶろっくは天才。
 
こういう旅館なんて修学旅行ぶりとかなのでかなり楽しかった。
洗面所に日本人形置いてあって怖かったけど!
 
そして3日目の朝、7時に起きて8時半に出るわけがいつも通り予定より遅れた。わたしっていつもそう。
旅館出てすぐ近くの海を見た。
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いよいよ伊勢神宮へ向かった!
人が多すぎてうまく写真が撮れなかった。あと中は撮影禁止だったので木の写真しかない。
木の写真何故だかかなりお気に入りで待ち受けにした。
 
そしておかげ横丁へ。
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一番並んでたうどん屋さんに並ぶ。岡田屋ってとこです。
並んでた人たちが皆手にガイドブックを持っていた。お、有名なんだなってわかりやすくていいよね。
 
初めての伊勢うどん、高まる鼓動にもう嘘はつけない…。
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卑猥なくらいもちもち!美味しい!
 
伊勢うどんを終え、おかげ横丁をプラプラ。
このファミマすごい。かっこよすぎます。しかも24時間営業って。こんなところにもスウェットを着たヤンキーは来るのだろうか?
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人が多すぎてうまく写真が撮れなかった。言い訳(2回目)
 
またまた美味しそうなものが…
「あげもちソーセージ」!!!!
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やっぱり美味しい。
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基本的にもちもちしてたら味なんて分からなくなるくらいはしゃいでしまうのでわたしの食べ物ネタは参考にならない。
 
きっと美味しいはず。
 
てな感じで帰る。
発車1分前とかに新幹線乗ってギリギリ。帰りはグリーン車だったのでゆったり。中学生くらいの女の子が隣に座ってて、いい歳して今まで新幹線すら乗ったことなかった私はちくしょうめ……!と思った。
 
また行きたいなぁ。
 
 
話は変わって「22ジャンプストリート」がレンタル開始なので早く見たい…。
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「荒野の用心棒」もまだ見終わっていない。空いてる時間を利用し、途中まで見たんだけど「あ、これちゃんと最初から通して全部見るべきだ…」と思ったので土日使って見る。今週は絶対に外に出ない。
 
見たい映画がたくさんあるし時間もたくさんあるのに全然見れていない。無職のくせに!ちくしょうめ!
 

静岡と名古屋と伊勢に行ってきた。

 

たまにはしたことを日記にしてみる。

20日の金曜日から3日間旅行(静岡、名古屋、伊勢)をしてきた。
新幹線を乗ったことがないので不安で一時間前には東京駅についてました…。
お昼前に静岡に着き清水へ。まさかの曇り。昨夜の天気予報では晴れだった気がするけど…。本当は三保松原に行く予定がナシに…(曇りだから)
ちなみにこんなに綺麗!今度こそ行きたいな。
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清水駅ではまるちゃんとたまちゃんが迎えてくれる!
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清水と言えば「ちびまる子ちゃん」ですよ。小学生の頃漫画本を愛読してましたからね。生粋のりぼんっ子なので。しばらく読んでないけど。岡田あーみんとコラボとかしてましたね。
いまだに覚えてるのはまるちゃんが盲腸になって、お医者さんに今朝何を食べましたかと聞かれ「ひじき……」と気まずそうに答えたシーン。
あとまるちゃんって、りぼんでベッド作ってましたよね。私これ真似しました…。
 
まるちゃんの思い出話は置いといて、清水駅からバスで10分もかからない場所のエスパルスドリームプラザという建物の中にまるちゃんランドが入ってるので向かいました。
近くに海もあって、観覧車もあるので楽しそう!晴れてたらね!
 
 
入場料600円払い、突入。
なりきり衣装もあって300円払えばコスプレもできるそうです。
 
 
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部屋を散らかす妹に、まる子〜〜!!!!と怒鳴る姉の声が聞こえる。
 
 
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教室も再現!先生がいる!
 
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わたしが感動したのはこれ。さくらももこの本がズラリと並んでます。自由に読めるみたい。
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まさに、SEKAI NO MARUKO…。
 
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記念撮影コーナー。わたし以外誰もお客さんがいなかったので、わざわざ出口を開けて スミマセーン。写真撮ってください。と店員さんに頼んだ。ちょっぴり恥ずかしかった。
 
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秘密基地なんかもあり、潜った。
かなりキツかったけど誰もいないので童心にかえって楽しめました。
 
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まる子ランドはこの辺にして、お昼を食べた。
海鮮丼にしようかなと考えたけど
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こんなお店があったから入る。
 
 
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美味しさ<懐かしさ。ワクワクしました。
てかこんなところ一人で行っちゃうんだ^^;って苦笑されましたが生まれながらのぼっちだからしょうがない…
 
あとは同じ建物内に「ラムネ博物館」が!
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たくさんの種類があって楽しかった。
 
あとはお土産コーナーを見る。
これを見て”何か”が頭をよぎったあなたは正しい。
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見た目はさておき、ミルクと桜味買ったんですがかなり美味しかったです。
また買いたい。
 
もうこの辺でいいかと思い静岡駅に戻った。
新幹線まで時間が4時間もあったので駅から歩いてた。ずっとお店が続くので飽きなかった。伊勢丹があったので入った。出たら雨が降ってたので駅に戻った。田舎者だから商店街が続くだけで楽しめるのかもしれない。
 
夕方の新幹線で名古屋に向かった。
 
名古屋駅に着いたので、山本屋の味噌煮込みうどん(贅沢に名古屋コーチン入り!)を食べる。コシがあって美味しい!茨城県にある坂東太郎で食べる味噌煮込みうどんしか知らない私は感動した。
 
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そして名古屋駅が都会すぎて田舎者の私はビクビクしながらホテルへ向かった。ホテルはピンク街の真ん中にあった…。さすがNAGOYA。
 
続く。