嵐の中でもがく凧

こんばんは。今日は12月7日です。
ついに始まりましたね。

わたしは11月の先行上映で観てきました。
給料日過ぎたらもちろんまた観に行きます。
給料日過ぎなきゃ映画を観に行くお金がない自分が情けないです。

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ででんっ!ででんっ!
そうです。タイトルのミスターホワイトのセリフの通り、007の新作、スペクターです。

初っ端からオマージュがあり、、そして続く随所のオマージュ。最高!と叫びたい。

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でもやっぱり、ダニエルクレイグになってからは暗いですねぇ。昔のボンドと比べると本当に別人。これが時代の流れ。
暴力的!男は暴力!!!!
今年の目標、スペクター公開までに007シリーズ全部観なきゃと思っていたがもちろん観れなかった。でも結構観れたかな?

思うんですが、今回のボンドガールはすでに有名どころですね。
発掘してほしい感じありますよね。

だって、、すでに某スパイ映画で有名になってるじゃん!
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このころはケイト・モス風。当時劇場で観てすぐ調べたぐらい魅力的だった。

モニカ・ベルッチも息を呑む美しさ。
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未亡人モノが好きな人は劇場まで是非足を運んでください。

一言言いたいのが…
脱いでない。

ボンドどころかボンドガールすら脱いでない。

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でも大丈夫。このシーン、脱ぐよりエロいのでは?
教科書に載せたい身体ですね。


前作でフェミ上司が亡くなったと思えば今度はボンドガールがフェミ風で。フェミ風だなんて言い方良くないですか?単純に007には珍しい自立してる女性?みたいな。
これも時代の流れですね…。



Qの猫の話、、これまた腐女子が喜びそうと思った。

個人的にツボなのは
マネーペニーがボンドに電話で「こんな時間に誰が来てるんだ?友達が来るのか?こんな時間に」的なことを言うところがたまらない。
お父さんかよ!と微笑ましくなった。


あとアレが009用だったので全部観れなかったのが残念!
時計はやっぱりさすがのQですね。
ベン・ウィショーのQ、キャーキャー言われてるけどやっぱりデズモンド・リューウェリンのQが恋しくなってしまう。
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お茶目で可愛いんだもん。あー、昔が良かったなんて言いたくない。今のQも素敵。
まぁボンドも若い(設定)なんだからQもあのくらい若くなっちゃうよなぁ。
 

あと主題歌が最高!
すて〜ぃうぃずみ〜♪でおなじみサム・スミスのwriting's on the wall。
楽しみにしたかったから一切聴かずに観に行った。

「もしすべてを危険にさらしても
君は僕を支えてくれるかい?
どうやって生きていこう 君がいなければ呼吸もできない
君がいなければ息をすることもできない」

わー!こりゃあ、結婚式で流したい。と思った。
重い?

結婚は呪い!


眠いからもう書くのやめよ。
2回目早く観たい。